人間関係、ワークライフバランス…
新卒社員から見た、マイステイズの魅力とは。
数あるホテル運営会社の中から、マイステイズ・ホテル・マネジメントを選んだ新卒社員たち。入社の決め手は? 仕事の手応えは? …2023年入社の同期4人が集まって、等身大の思いを語ってくれました。
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瀬戸さん
2023年新卒入社
経営学部 経営学科卒『ホテルニューアカオ』料飲部門スタッフ。オフの日は、同僚のスーパーカー(!)の助手席に陣取り、ドライブに出掛けるのが最近の定番。
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藤原さん
2023年新卒入社
文芸学部 文化・歴史学科卒『ホテルニューアカオ』料飲部門スタッフ。オフの日は同僚とゴハンに行ったり、カラオケに行ったり。最近は買ったばかりのゲームに夢中。
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味村さん
2023年新卒入社
現代ビジネス学部
国際観光ビジネス学科卒『ホテルニューアカオ』料飲部門スタッフ。趣味は「推し活」。時間の許す限り、各地のライブ会場に足を運ぶ日々。
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佐分さん
2023年新卒入社
文学部 英文学科卒『ホテルニューアカオ』宿泊部門スタッフ。趣味は愛車(原付)でカフェを巡ること。最近、おいしい自家製ジンジャーエールを出すカフェを発見した。
仕事のやりがいも、ワークライフバランスも。
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
みなさんの入社動機について教えてください。
- 私は観光系の学部学科を専攻していて、自然とホテル業界を志望するようになりました。就活時はまだコロナ禍の影響があったので少しだけ悩んだのですが、ゼミの先生が「ホテルはこれから必ず回復していくよ」と背中を押してくれて、すぐに心は決まりました。
- 僕は人と接するのが好きだったからですね。人前でしゃべるのも得意で、接客業で絞っていってホテルにたどり着いた感じです。
- ホテル業界の中でもなぜマイステイズを選んだのかというと、私の場合はもともと、地元の奈良で働きたいというのがあって。でも、マイステイズなら全国各地に様々なホテルを運営していて、経験を重ねた上で奈良に戻ることも可能かな?と思ったんですよね。
- 私も同じです。リゾートホテルからビジネスホテルまで、これだけ様々な形態のホテルを経験できる会社なんてそうそうないですし。
- 僕も基本的にはみんなと同じなのですが、決め手は本社が東京にあるということ! 大学まで地元の仙台で暮らしていたので、正直、東京への憧れというのも大きかったです。
- あと、やっぱりワークライフバランスを整えやすいところですね。ホテル業界で『年間休日120日※』って、なかなか珍しいです!最近始まった奨学金返還支援制度(最長10年間、上限月1万5000円)も、良い仕組みだと思います。
※毎年の土日祝日の数に応じて変動/一部ホテルによって異なる
『ホテルニューアカオ』でキャリアスタート。
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
入社して1年が経とうとしていますが、みなさんがどんな環境で働いているかを教えてください。
- 全員、熱海の『ホテルニューアカオ』で働いています。僕は宿泊部門で、フロントを担当しています。あとの3人は料飲部門で、レストランに勤務しています。
- 料飲部門といってもいろいろな店舗がある中で、私と瀬戸くんはビュッフェレストラン『メインダイニング錦』を主に担当しています。座席数400の巨大なビュッフェで、業務内容も「レセプション」「サーブ(料理のご提供)」「ご案内」「ドリンク」などに分かれています。私は主にレセプションを担当しています。
- 僕は「サーブ」や「ご案内」がメインですね。フロア3階分という巨大なスペースを歩き回るので、なかなかに体力勝負な仕事というか(笑)。自前の万歩計アプリによると、1日3~4万歩くらい歩いているみたいです。おかげで10kg近いダイエットに成功しました!
- 私はフレンチをお出しするレストラン『ボヌール』に勤務しています。ビュッフェとはちょっと違って、テーブルセッティングやご案内、お料理やワインのサーブまで、その日によって様々な業務を担当しています。フレンチのマナーもおぼつかないところからスタートして、先輩方に親切にお教えいただきました。ワインや食材についての知識もだんだん身についてきました。
- みんな、フロント勤務の僕とはかなり違う職場環境だよね。僕の場合は、お客様のチェックイン・チェックアウトに関する業務や、バックヤードでの予約に関する業務などがメイン。インバウンドのお客様(海外からのお客様)も多いので、語学力を活かせる場面も多くて、手応えを感じています。
若いうちから、様々な経験を積める環境。
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
みなさん『全国転勤コース』でのご入社ですね。
転勤に抵抗感はなかったんですか?
- 正直、最初は「地元で働きたい」と考えていたので、選択したエリア内で働ける『地域限定コース』も検討していました。でも、若いうちにいろいろな経験かできる『全国転勤コース』のほうがいいかなって。
- 僕の場合は抵抗どころか、様々な場所を経験したいからこそ『全国転勤コース』しか考えていませんでしたね。
- 年間休日が120日※と充実していて、帰省旅費(月1回)も支給してくれるので、ちょこちょこ帰省もできます。普段はみんな寮に住んでいるので、ワイワイ楽しくやっています。
※毎年の土日祝日の数に応じて変動/一部ホテルによって異なる
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
熱海の『ホテルニューアカオ』への配属が決まった時にはどう思いましたか?
- 僕は子どもの頃に旅行に来たことがあって、「熱海といえば温泉だな!」というイメージで乗り込んできました。
- 『ホテルニューアカオ』が海に面しているということもあって、海の眺めがキレイだなというのが第一印象でしたね。
- 熱海のことはほとんど知らなかったけれど、働いてみるととても人気のある観光地だと実感しましたね。親子三世代、四世代で訪れてくださるお客様も多いし、初めて訪れてくださる若いお客様も増えているようです。
仕事のやりがいを感じる瞬間とは?
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
お仕事のやりがいはどんなところですか?
- 『ホテルニューアカオ』は50年の歴史があって、リピーターのお客様も大勢いらっしゃいます。入社1年目の僕の顔を覚えてくださって、フロントでお出迎えする際にお客様のほうから「また来たよ!」なんてお声掛けくださることも。そんな日々のコミュニケーションが楽しいし、やりがいですね。
- 料飲部門でもお客様からお料理のことについてご質問をいただくなど、コミュニケーションの機会は多いです。僕は佐分くんと違って大学で英語を学んだわけではないけれど、実は結構上達してきました!
- 確かに。フロントにも英語、中国語、ベトナム語などいろいろな語学に精通したスタッフがいるので、様々な言語に触れることができるのも刺激になっているよ。
- 私が務めているレストラン『ボヌール』でも、お料理やワインのご説明をする機会が多くて、お客様が「ありがとう」とおっしゃってくださったり「おいしい!」と喜んでくださったりするたびに嬉しくなりますね。食材などもいいものをお出ししているので、ご説明するたびに誇らしくなります。
- 私はレセプションやご案内のためにビュッフェレストランの入口に立っていることが多いのですが、ご滞在いただけるお時間が区切られているため、お客様をお待たせせずスムーズにお席にご案内できた時にはちょっとした達成感がありますね。お帰りの際に「おいしかったよ」「ありがとう」とお声掛けくださると本当に嬉しいです。
十人十色のキャリアに向かって。
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瀬戸さん
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藤原さん
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味村さん
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佐分さん
最後に、今後の目標について教えてください。
- 僕、かなり明確な目標を立てています。まずは10年以内に支配人になる。その後、いくつかのホテルを経験して、いずれは管理部門のスタッフになることが目標です。…「六本木で働く」ということに憧れもあるので、それは絶対に実現したい(笑)。
- 僕も似ていますが、まずは1~2年後をめどに東京エリアのホテルを経験したい。そこを経験した上で、管理部門に行きたい。最終的にはビジネスディベロップメント(ホテルの新規開発)の仕事を担当し、いつか自分の出身地である宮城県、例えば仙台あたりに、マイステイズ運営のホテルをつくりたいというのが目標です。
- すごいな、そこまで考えてるの?!
- 考えてるの(笑)。地元の活性化に貢献できたらいいなって、これは入社当時からずっと考えていることなんだよ。
- 私は、この1年間は料飲部門がメインだったので、次は宿泊部門でフロント業務を学びたいですね。その上で、いずれは支配人になりたいと考えています。女性の支配人というのはまだまだ少ないですが、だからこそめざしたいと思っていて。
- 私は最近、レベニューマネジメント(ホテルの販売戦略立案)の仕事に興味を持っています。上司から「こういう仕事もあるよ」と教えてもらって、自分でも調べてみたらなんだか面白そうで。そのためにまずは、現場経験を重ねていかなくちゃ。
- いろいろな場所で、いろいろな業務を経験できる。それがマイステイズ・ホテル・マネジメントの魅力だよね。同期同士で刺激しあって、じっくり頑張っていきましょう!